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映画のシーンで学ぶ!―生きた英語のイディオム

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猫好き必見!英語で使える「ネコ」のイディオム15選 – 日常会話で差がつく表現集

ゆぶろぐ 2023年12月14日

英語圏の人々は、古くからネコと深い関わりを持ってきました。その独立心溢れる性格、しなやかな身のこなし、時に気まぐれな行動─これらすべてが、豊かな英語表現を生み出してきたのです。ネコに関するイディオムは、単なる動物の話にとどまらず、人間関係、ビジネスシーン、日常のちょっとした会話まで、あらゆる場面で活躍します。これらの表現を知っていると、ネイティブスピーカーとの会話がぐっと楽しくなりますし、映画やドラマを観る際の理解も深まります。今回は、日常会話でよく耳にする代表的な「ネコ」のイディオムを15個厳選してご紹介します。それぞれの由来や使い方のコツを知れば、あなたの英語表現力は一気にレベルアップするはずです!

Table of Contents

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  • Cat got your tongue?
  • Curiosity killed the cat
  • Like herding cats
  • Let the cat out of the bag
  • Look like something the cat dragged in
  • A cat has nine lives
  • There’s more than one way to skin a cat
  • When the cat’s away, the mice will play
  • Playing cat and mouse
  • The cat’s pajamas
  • Put the cat among the pigeons
  • Fat cat
  • Copycat
  • Scaredy-cat
  • Bell the cat

Cat got your tongue?

意味:なぜ何も言わないの?
説明:この表現の起源は諸説ありますが、中世ヨーロッパで嘘つきや冒涜者の舌を切り取り、ネコの餌にしたという恐ろしい習慣に由来するという説が有力です。現代では、質問に答えるべき場面で急に黙り込んだ人に対して、やや皮肉めいたニュアンスで使われます。特に子供が悪いことをして黙っている時や、恥ずかしがって話せない時によく使います。ただし、相手が本当に困っている時には使わないよう注意が必要です。
例文:What’s the matter? Cat got your tongue?
訳:どうしたの?どうして黙っているの?
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Curiosity killed the cat

意味:好奇心が災いを招くことがある
説明:16世紀のイギリスで生まれた表現で、元々は「Care killed the cat(心配がネコを殺した)」でした。ネコは9つの命を持つとされるほど丈夫なのに、過度な好奇心がその命を奪うという警告です。実はこの諺には続きがあり、「but satisfaction brought it back(しかし満足が命を取り戻した)」と付け加えられることも。つまり、好奇心にはリスクもあるが、それを満たすことで得られるものも大きいという意味です。詮索好きな人を軽く諫める時に便利な表現です。
例文:You shouldn’t ask about his past, remember curiosity killed the cat.
訳:彼の過去について聞かない方がいいよ。好奇心が災いすることもあるから。
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Like herding cats

意味:非常に難しい、無理な仕事
説明:ネコは犬と違って群れで行動せず、各自が勝手な方向に進むため、集団として統率するのは事実上不可能です。この表現は1980年代のアメリカで広まり、特にビジネスシーンで頻繁に使われます。独立心の強いメンバーをまとめる時、意見がバラバラのプロジェクトチーム、自由奔放な子供たち、協調性のないグループなど、コントロール困難な状況全般を指します。ユーモアを含んだ表現なので、深刻すぎない文脈で使うのが適切です。
例文:Managing a team of freelancers is like herding cats.
訳:フリーランサーのチームを管理するのは、非常に難しい仕事だ。
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Let the cat out of the bag

意味:秘密を漏らす
説明:中世の市場では、子豚を袋に入れて売る習慣がありました。悪徳商人は袋の中に安価なネコを入れて豚として売りつけ、買い手が家に帰って袋を開けるまで気づかないという詐欺が横行していました。袋からネコが飛び出した瞬間、嘘が露呈してしまうわけです。現代では、意図的ではなく「うっかり」秘密を明かしてしまった時に使います。「spill the beans」と似た意味ですが、こちらは偶発的なニュアンスがより強い表現です。
例文:I accidentally let the cat out of the bag about her surprise party.
訳:うっかり彼女のサプライズパーティーの秘密を漏らしてしまった。
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Look like something the cat dragged in

意味:ひどい外見
説明:野良猫や外飼いのネコは、しばしば死んだネズミや鳥などの「獲物」を家に持ち帰る習性があります。それらは当然、泥だらけでボロボロの状態です。この表現は、疲れ切った様子、寝癖がひどい、服がシワだらけなど、見た目が非常に悪い状態を指します。かなり辛辣な表現なので、親しい間柄や冗談が通じる相手にのみ使用すべきです。自虐的に自分自身について使うこともできます。イギリス英語では「dragged」の代わりに「brought」を使うこともあります。
例文:He looked like something the cat dragged in after the long flight.
訳:長いフライトの後、彼はひどく見苦しい姿だった。
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A cat has nine lives

意味:ネコは非常に頑丈である
説明:古代エジプトでネコは神聖な動物とされ、不思議な力を持つと信じられていました。「9」という数字は多くの文化で神秘的・幸運な数とされ、ネコの並外れた生命力と結びつきました。ネコは高所から落ちても体勢を立て直す能力があり、危機的状況からも生還することから、この表現が生まれました。人間に対して使う場合は、困難な状況を何度も乗り越える強運な人を指します。励ましの言葉として使われることも多く、「心配無用」というニュアンスを含みます。
例文:Don’t worry about him, a cat has nine lives.
訳:彼のことは心配しないで、彼は何度でもピンチを切り抜けるよ。
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There’s more than one way to skin a cat

意味:一つの問題には複数の解決策がある
説明:19世紀アメリカで広まった表現で、残酷に聞こえますが実際の動物虐待とは無関係です。問題解決には固定観念にとらわれず、柔軟に考えるべきだという教訓を含みます。行き詰まった時や、誰かが「これしか方法がない」と言っている時に使うと効果的です。動物愛護の観点から使用を避ける人もいるため、「There’s more than one way to do it」など別の表現に言い換えることも増えています。ビジネスシーンでは創意工夫を促す際によく使われます。
例文:Don’t worry, there’s more than one way to skin a cat.
訳:心配しないで、解決策は一つではないから。
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When the cat’s away, the mice will play

意味:上司や親がいない時には、部下や子供が自由を楽しむ
説明:この諺は16世紀から使われており、監督者や権威者が不在の時に、普段は抑制されている人々が羽目を外す様子を表します。必ずしも悪い意味だけではなく、リラックスして自由に振る舞うというニュアンスも含みます。職場で上司が出張中に社員が楽しむ、親が旅行中に子供がパーティーを開くなど、様々な場面で使えます。やや皮肉めいた観察として使われることが多く、監督の重要性を暗に示唆する表現でもあります。
例文:The kids always throw a party when their parents are out. When the cat’s away, the mice will play.
訳:両親が外出しているときはいつも、子供たちはパーティーを開くんだ。上司がいないときに楽しむんだね。
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Playing cat and mouse

意味:人をからかう、いたずらする
説明:ネコが捕まえたネズミをすぐには殺さず、逃がしては捕まえる残酷な「遊び」をする習性から来ています。この表現は、権力や優位性を持つ側が、弱い立場の相手を翻弄する状況を指します。恋愛の駆け引き、刑事と犯人の追跡劇、ビジネス交渉での心理戦など、様々な場面で使われます。単なる「からかい」より深刻で、支配的・操作的なニュアンスを含むため、使う文脈には注意が必要です。サスペンス映画やスリラー小説でよく見られる表現でもあります。
例文:He’s just playing cat and mouse with you. Don’t take it seriously.
訳:彼はただあなたをからかってるだけだよ。真に受けないで。
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The cat’s pajamas

意味:素晴らしい、非常に良い
説明:1920年代のアメリカで流行した「ジャズ・エイジ」特有のスラングで、「the bee’s knees(最高)」「the cat’s meow」などと並んで使われました。なぜパジャマなのかは不明ですが、この時代は意味のない言葉の組み合わせで「最高」を表現するのが流行でした。現代では少し古めかしく、ユーモラスな響きがある表現です。特に年配の方が使うと時代を感じさせるレトロな魅力があります。カジュアルな会話や、わざとヴィンテージな雰囲気を出したい時に効果的です。
例文:This new phone is the cat’s pajamas!
訳:この新しい携帯電話は本当に素晴らしい!
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Put the cat among the pigeons

意味:混乱やトラブルを引き起こす
説明:主にイギリス英語で使われる表現で、平和な鳩の群れの中にネコを放り込むと大混乱になる様子から来ています。意図的に議論を巻き起こしたり、物議を醸すような発言をしたりする行為を指します。「set the cat among the pigeons」という形でも使われます。政治討論、ビジネス会議、家族の集まりなど、穏やかだった場に波風を立てる時に使用します。アメリカ英語では「stir up a hornet’s nest」が似た意味で使われます。やや批判的なニュアンスを含むこともあります。
例文:His controversial statement really put the cat among the pigeons.
訳:彼の物議を醸す発言は本当に混乱を引き起こした。
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Fat cat

意味:富裕層、大金持ち
説明:1920年代のアメリカ政治用語として生まれ、裕福で影響力のある人物、特に大企業の幹部や政治献金を行う富裕層を指します。「太った」という言葉には、贅沢な生活で肥えている、あるいは他人の犠牲の上で利益を得ているという批判的なニュアンスが込められています。現代では「fat cat executive」「fat cat politician」など、しばしば否定的な文脈で使われます。庶民とは対照的な特権階級を批判する際の定番表現で、政治的議論やメディアで頻繁に登場します。
例文:He became a fat cat after his company went public.
訳:彼の会社が上場してから、彼は大金持ちになった。
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Copycat

意味:まねっこ、模倣者
説明:子供の遊びや行動を真似る様子を表す、主に子供同士で使われる表現として19世紀末から定着しました。ネコは実際には模倣行動をあまりしませんが、韻を踏んだ響きの良さから広まったとされています。現代では、犯罪心理学で「copycat crime(模倣犯罪)」という用語としても使われます。ビジネスでは競合他社の製品や戦略を真似る企業を批判的に指すこともあります。子供に対して使う場合は軽い叱責、大人に使う場合は独創性の欠如を非難する意味合いが強くなります。
例文:Stop being a copycat and do your own work.
訳:まねっこをやめて、自分の仕事をしなさい。
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Scaredy-cat

意味:臆病者
説明:主に子供向けの表現で、些細なことに怯える人を軽くからかう時に使います。ネコは突然の音や動きに敏感で、すぐに驚いて逃げる習性があることから来ています。大人同士で使うと子供っぽい印象を与えるため、冗談めかした軽い雰囲気でのみ使用すべきです。「coward」や「chicken」よりもマイルドで、攻撃性の低い表現です。子供が友達を遊びに誘う時「Don’t be a scaredy-cat!」と言ったり、ホラー映画を観る時に使ったりします。愛嬌のある響きが特徴です。
例文:Don’t be such a scaredy-cat, it’s just a small spider.
訳:そんなに臆病にならないで、それはただの小さな蜘蛛だよ。
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Bell the cat

意味:危険を冒して困難な仕事を引き受ける
説明:イソップ寓話に由来する表現です。ネズミたちがネコから身を守るため「ネコに鈴をつければ接近がわかる」と提案しますが、誰もその危険な役目を引き受けようとしなかったという話です。つまり、良いアイデアでも実行が困難で危険を伴う場合、誰が実際に行動するのかという問題を指します。職場で誰も言いたがらない真実を上司に伝える、リスクの高いプロジェクトを率いるなど、勇気が必要な場面で使われます。「誰がやるんだ?」という疑問形で使われることが多い表現です。
例文:Who’s going to bell the cat and tell the boss about the mistake?
訳:誰が危険を冒して上司にそのミスについて話すの?
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ゆぶろぐ

こんにちは、ゆぶろぐです。
言葉には、辞書には載っていない「空気」があります。 「どんな表情で?」「どんなトーンで?」 そんな英語の「空気」ごと味わえるよう、フレーズと共に映画のワンシーンを紹介しています。あなたの英語学習が、もっとドラマチックなものになりますように。
本名、吉成雄一郎(よしなりゆういちろう)。株式会社リンガポルタ代表取締役社長。東京電機大学教授、東海大学教授を経て現職。

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