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映画のシーンで学ぶ!―生きた英語のイディオム

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ピッチを越えて:ビジネスと日常で使えるサッカー由来の英語表現16選

ゆぶろぐ 2023年12月10日

サッカーは世界で最も人気のあるスポーツであり、その影響は言語にも深く浸透しています。実は、日常会話やビジネスシーンで頻繁に使われる英語表現の多くが、サッカーから生まれていることをご存知でしょうか?「キックオフ」という言葉が会議の開始を意味したり、「ゴールポストを動かす」が不公平なルール変更を表したり——これらはすべてサッカーに由来する表現です。これらのイディオムを使いこなせば、ネイティブスピーカーとの会話がより自然になり、ビジネスコミュニケーションも一段と洗練されたものになります。今回は、知っておくと役立つサッカー由来の英語表現16選をご紹介します。ピッチの外でも活躍するこれらの表現を、ぜひあなたの英語力アップに活用してください。

Table of Contents

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  • Kick off
  • A game plan
  • Move the goalposts
  • On the ball
  • A level playing field
  • Play hardball
  • A whole new ball game
  • Get the ball rolling
  • Keep your eye on the ball
  • Score an own goal
  • Back of the net
  • That’s the way the ball bounces
  • On the sidelines
  • Go for the goal
  • Out of your league
  • Play to the whistle

Kick off

意味:開始する
説明:サッカーの試合開始を告げる「キックオフ」が語源で、会議やプロジェクト、イベントなどの開始を表す非常に一般的な表現です。「start」や「begin」よりもエネルギッシュで活動的なニュアンスがあり、ビジネスシーンでは特に好まれます。フォーマルな場面でも使えますが、やや口語的な印象を与えるため、公式文書では「commence」などを使う方が適切な場合もあります。動詞として「kick off」、名詞として「kickoff」(一語)で使われることに注意しましょう。
例文:Let’s kick off the meeting with some good news.
訳:良いニュースから会議を始めましょう。
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A game plan

意味:計画、戦略
説明:もともとはアメリカンフットボールやバスケットボールでも使われるスポーツ用語ですが、サッカーでの試合戦略を指す言葉として定着しています。単なる「plan」との違いは、より戦略的で具体的な行動計画を含意する点です。ビジネスでは、競合他社との競争や困難な課題に対処するための詳細な戦略を示す際に使われます。「We need a strategy」よりも実践的で、チーム全体で共有する具体的なアプローチを強調したい時に効果的です。
例文:We need a solid game plan to tackle this issue.
訳:この問題に取り組むためのしっかりとした計画が必要です。
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Move the goalposts

意味:ルールや目標を変更する
説明:試合中にゴールの位置を動かすことが反則であることから、途中で不当にルールや条件を変更することを指す表現です。特に、相手が目標達成に近づいた時点で基準を変更する不公平な行為を批判する際に使われます。ビジネスでは、契約条件の一方的な変更や、プロジェクトの成功基準を後から変える行為などを指します。常にネガティブな意味合いを持ち、使う側が不満や批判を表明する文脈で登場します。イギリス英語では特によく使われる表現です。
例文:We had nearly finished the project when they moved the goalposts.
訳:プロジェクトがほぼ完了したところで、彼らはルールを変えました。
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On the ball

意味:注意深い、機敏な
説明:サッカーでボールを的確にコントロールしている選手の状態から派生した表現で、状況を正確に把握し、素早く適切に対応できる能力を指します。仕事で高いパフォーマンスを発揮している人や、細部まで気を配れる人を褒める際に使われます。反対語は「off the ball」で、注意散漫や準備不足を意味します。ビジネスでは「He’s really on the ball」のように、優秀な同僚やスタッフを評価する際によく使われる肯定的な表現です。
例文:You need to be on the ball to succeed in this fast-paced environment.
訳:このスピーディーな環境で成功するには、機敏である必要があります。
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A level playing field

意味:公平な状況
説明:サッカーのピッチが平らで公平であることから、すべての競争者や参加者に平等な機会が与えられている状態を表します。ビジネス、教育、政治など様々な分野で、不利な立場にある人々への配慮や、公正な競争環境の必要性を訴える際に頻繁に使われます。特に規制緩和や法改正の議論で「create a level playing field」という形でよく登場します。社会正義や機会均等の文脈で重要な表現であり、格差是正を求める主張の中核となる概念です。
例文:The new regulations will create a level playing field for all companies.
訳:新しい規制によって、すべての企業に公平な競争の場が提供されます。
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Play hardball

意味:厳しい態度で臨む
説明:実は野球用語が起源で、柔らかいソフトボールに対して硬い野球ボールを使う「hardball(硬球)」から来ています。交渉やビジネスで妥協を許さない強硬な姿勢を取ることを意味し、時には攻撃的で容赦ない戦術を用いることも含みます。使用する際は、自分の決意の固さを示すポジティブな文脈と、相手の非情さを批判するネガティブな文脈の両方があります。「tough negotiations」よりも対決的なニュアンスが強く、使用には注意が必要です。主にビジネスや政治の場面で使われます。
例文:We must play hardball to get a better deal.
訳:より良い取引を得るためには、厳しい姿勢で臨まなければなりません。
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A whole new ball game

意味:まったく新しい状況や経験
説明:アメリカ英語でよく使われる表現で、これまでの経験や知識がほとんど通用しない全く異なる新しい状況を指します。単に「新しい」だけでなく、以前とは比較にならないほど大きな変化や違いを強調する点が特徴です。転職、起業、新しい役割への就任など、人生の大きな転換点を表現する際に効果的です。「different situation」よりも変化の劇的さとチャレンジ性を印象づけます。「It’s a completely different ball game」という形でも使われます。
例文:Starting a business is a whole new ball game compared to working for someone.
訳:誰かのために働くのと比べて、ビジネスを始めることはまったく新しいゲームです。
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Get the ball rolling

意味:何かを始める
説明:ボールを転がし始めることで試合や活動が動き出すイメージから、プロセスや活動を開始することを意味します。「kick off」と似ていますが、こちらは物事を動かし始める「きっかけ」や「初動」に重点を置きます。会議で最初に発言する、プロジェクトの第一歩を踏み出す、議論を始めるなど、停滞している状況に動きをつける際に使われます。「Let’s get the ball rolling」は会議やミーティングの冒頭でよく聞かれるフレーズです。継続的な動きを生み出す含意があります。
例文:We should get the ball rolling on the new project.
訳:新しいプロジェクトを開始すべきです。
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Keep your eye on the ball

意味:集中を保つ
説明:サッカーだけでなく、野球、テニスなど多くのスポーツで基本とされる「ボールから目を離さない」という原則から来ています。目標や重要事項から注意をそらさず、本質的なことに集中し続けることを意味します。特に、周囲の雑音や誘惑、些細な問題に気を取られがちな状況で、本来の目的を見失わないよう警告する際に使われます。ビジネスでは、短期的な利益に惑わされず長期的な目標を見据える重要性を説く文脈でよく登場します。アドバイスや激励として使われることが多い表現です。
例文:You need to keep your eye on the ball if you want to succeed.
訳:成功したいのなら、集中を保つ必要があります。
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Score an own goal

意味:自滅する、自分に不利なことをする
説明:サッカーで自チームのゴールに誤って得点してしまう「オウンゴール」から来た表現で、意図せず自分の立場を悪化させる行動を取ることを指します。特にイギリス英語でよく使われ、政治家の失言や企業の判断ミスなど、自らの行動が裏目に出る状況を皮肉や批判を込めて表現します。「shoot yourself in the foot」と似た意味ですが、よりスポーツ的で口語的なニュアンスがあります。メディアや政治評論でも頻繁に使われる表現です。
例文:By being too aggressive, he scored an own goal in the negotiation.
訳:あまりにも攻撃的だったため、彼は交渉で自滅しました。
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Back of the net

意味:目標達成、成功
説明:サッカーでシュートが決まりボールがゴールネットの奥に突き刺さる瞬間から来た、主にイギリス英語で使われる非常にカジュアルな表現です。目標の達成や大きな成功を祝福する際の感嘆表現として使われ、「Yes!」や「Success!」のような意味合いを持ちます。スポーツキャスターが実況で使うフレーズが日常会話に浸透したもので、友人同士やカジュアルなビジネス環境で、契約獲得や目標達成の喜びを表現する際に使います。やや古い表現ですが、今でも親しみを込めた成功の表現として使われます。
例文:When we secured the contract, it was back of the net!
訳:契約を確保した時、それは大成功だった!
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That’s the way the ball bounces

意味:そういうこともある、運が悪い
説明:ボールが予測不可能な方向に跳ねることから、人生における予期せぬ不運や思い通りにならない状況を受け入れる際に使う表現です。「That’s life」や「These things happen」と似た意味で、やや諦めや受容のニュアンスを含みます。不運な出来事に対して、それを運命として受け入れる哲学的な姿勢を示す際に使われます。慰めの言葉としても、自分自身を納得させる言葉としても機能します。「That’s how the cookie crumbles」という類似表現もあり、どちらも人生の不確実性を表します。
例文:I didn’t get the job, but that’s the way the ball bounces.
訳:その仕事は得られなかったけれど、そういうこともある。
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On the sidelines

意味:関与しない、傍観者である
説明:サッカーでピッチ外のタッチライン沿いにいる状態から、物事に直接参加せず外から見ている立場を指します。意図的に関与を避ける場合と、不本意ながら参加できない状況の両方で使われます。ビジネスでは、意思決定プロセスから外れている、重要な議論に加わっていない状態を表します。「sit on the sidelines」という形で、積極的に行動しない消極的な姿勢を批判する文脈でも使われます。中立を保つ、様子見をするという戦略的な選択を示すこともあります。
例文:I prefer to stay on the sidelines during these discussions.
訳:これらの議論では傍観者でいることを好む。
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Go for the goal

意味:目標に向かって努力する
説明:サッカーで積極的にゴールを狙ってプレイすることから、自分の目標や夢に向かって全力で取り組むことを意味します。「go for it」と似ていますが、より具体的な目標達成に焦点を当てた表現です。リスクを恐れず、積極的に行動することを奨励する際に使われます。特にスポーツや競争的な環境で、勝利や成功を目指して果敢に挑戦する姿勢を表します。モチベーションを高める言葉として、自己啓発やコーチングの場面でもよく使われます。「aim high」という意味合いも含まれます。
例文:You have to go for the goal if you want to succeed in life.
訳:人生で成功したいなら、目標に向かって努力しなければなりません。
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Out of your league

意味:手に負えない、自分のレベルを超えている
説明:スポーツのリーグ制度で、自分より上位のリーグに属するチームと対戦することから、自分の能力や立場では太刀打ちできない相手や状況を指します。恋愛の文脈では「She’s out of your league(彼女は君には釣り合わない)」という形で、自分より魅力的な相手を指す際によく使われます。仕事では、現時点での自分のスキルや経験では達成困難な目標を表します。必ずしもネガティブではなく、成長の余地を示唆することもあります。謙遜や現実的な自己評価を示す表現として機能します。
例文:That job is out of your league right now, but you can work towards it.
訳:その仕事は今のあなたには手に負えないけれど、それに向かって努力することはできます。
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Play to the whistle

意味:最後まで頑張る、やり抜く
説明:サッカーで審判のホイッスルが鳴って試合が止まるまでプレイを続けるべきという原則から来ています。状況がどれほど不利でも、正式に終了するまで諦めずに全力を尽くすことを意味します。スポーツマンシップの精神を表す表現で、ビジネスでは、困難な状況でも最後まで努力を続ける重要性を説く際に使われます。「never give up」や「finish strong」と似た意味ですが、ルールと規律を守りながら最善を尽くすというニュアンスがあります。プロフェッショナリズムを示す表現としても重要です。
例文:We need to play to the whistle to finish this project on time.
訳:このプロジェクトを時間通りに終えるためには、最後まで頑張る必要があります。
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ゆぶろぐ

こんにちは、ゆぶろぐです。
言葉には、辞書には載っていない「空気」があります。 「どんな表情で?」「どんなトーンで?」 そんな英語の「空気」ごと味わえるよう、フレーズと共に映画のワンシーンを紹介しています。あなたの英語学習が、もっとドラマチックなものになりますように。
本名、吉成雄一郎(よしなりゆういちろう)。株式会社リンガポルタ代表取締役社長。東京電機大学教授、東海大学教授を経て現職。

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