水曜日にちなんだ、英語の表現やイディオムをご紹介します。水曜日は週の真ん中で、週末までのカウントダウンの始まりを意味することもあります。また、多くの文化では、この日に特別な意味を持たせている場合もあります。英語では、水曜日に関連する独特な表現やイディオムがいくつか存在し、それぞれにユニークな背景やニュアンスがあります。

Wednesday’s child is full of woe

意味:水曜日生まれの子は苦労が多い
説明:この表現は古いイギリスの詩に由来し、生まれた曜日によって子供の性質が決まるという迷信を表しています。水曜日に生まれた子供は苦労が多いとされています。
例文:Don’t take it too seriously. It’s just like saying Wednesday’s child is full of woe.
訳:それを真に受けないで。まるで水曜日生まれの子は苦労が多いと言うようなものだよ。

Over the hump

意味:一番大変な時期を過ぎる
説明:「ハンプ(こぶ)を越える」という意味で、一週間の中で最も忙しい時期、特に水曜日(週の真ん中)を越えると、残りの週が楽になるという意味です。
例文:We just need to get over the hump of this project, then it’ll be smoother sailing.
訳:このプロジェクトの一番大変な時期を乗り越えれば、後は楽になるよ。

Hump day

意味:水曜日(週の真ん中)
説明:「Hump day」とは特に水曜日を指し、週の「こぶ」、つまり中間点を意味します。この日を過ぎると週末に向けてのカウントダウンが始まります。
例文:I’m always relieved when it’s hump day, knowing the weekend is near.
訳:水曜日になると、週末が近づいていると知ってほっとする。

Wednesday Addams

意味:不気味で、ユーモアのセンスがある
説明:「アダムス・ファミリー」のキャラクター、水曜日・アダムスにちなんだ表現で、彼女のように不気味で独特のユーモアのセンスを持つことを意味します。
例文:You have a Wednesday Addams vibe with that outfit and your dry humor.
訳:その服装と辛辣なユーモアで、君は水曜日・アダムスみたいだね。

Waiting for Wednesday

意味:重要なことを待っている状態
説明:特定のイベントや出来事を水曜日まで待っている状態を指し、期待や緊張感を含んでいます。
例文:I’m just waiting for Wednesday when they announce the results.
訳:水曜日に結果が発表されるのを待っているところだよ。

Midweek crisis

意味:週の真ん中でのストレスや困難
説明:週の中間で感じるストレスや困難を指す言葉で、水曜日特有のプレッシャーを表します。
例文:I’m having a midweek crisis with all these deadlines coming up.
訳:これから来る締め切りで、真ん中の週の危機を迎えているよ。

Wacky Wednesday

意味:普通とは異なる、少し狂った水曜日
説明:この表現は、通常とは異なる、少し風変わりな出来事が起こる水曜日を指します。しばしば楽しい文脈で使われます。
例文:It’s a wacky Wednesday at the office, everyone is wearing funny hats!
訳:今日はオフィスで狂った水曜日だよ、みんな変な帽子をかぶっている!